トレーナーである前に人間であれ

私ROKUによるポケットモンスターの構築記事

【人類初!?】ニャースと会話した男


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例のウイルスの影響で自粛が続く中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私はポケモンの仲間大会での戦いに日々没頭しています。

 

先日、リピートボール級という同じ図鑑No.で統一したパーティーで戦うという特殊ルールのある仲間大会(ex.ヒヒダルマ統一→原種、ガラルの姿両方使える)を見かけ、とても面白そうだなと思い参加することにしました。

私は欲張りさんなので原種、アローラ、ガラルの3種類使えるニャース統一で出場することにしました。

さて仲間大会本番、このニャースというポケモンは皆さんがご存知の通り、戦闘には不向きなポケモンで中々の苦戦が強いられました。

しかし、ある1戦を通して私はポケモンの楽しさを改めて考えさせてくれました。

 

お相手はエルレイド統一。
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初手エルレイド読みニャースを決められたものの、こちらのニャース2匹でやっと相手のエルレイド1体を倒せたというとても厳しい状況。

 

ここで最後の1体として選出したのがこの子↓
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エルレイドよりもニャースの方が早いので、先制の催眠術で眠らせ、悪巧みで火力を最大まで上げて2匹目を突破、3匹目も先制で眠らせてダイマックスで一気に倒す。という作戦を取りました。

 

しかし、この戦法には『催眠術を全てヒットさせなければ即負け』という大きな穴がありました。ほぼほぼ負けかな、と思いつつやれるところまでやってみようとしました。

 

 

催眠術1発目、命中。2発目、命中。

そして3発目も当てたところからニャースからの声が聞こえてきました。

 

 

『私なら大丈夫、信じてくれ。』と。

 

 

最初は自分の耳を疑いました。

しかし、確かにニャースが私に対して訴えかけてくるのです。

風呂場で頭を洗ってて目を開けたら真下にゴキブリが死んでいたときを超えるくらいの驚きでした。

 

そして私が驚いている間に悪巧み3積み+身代わりを残した状態で2匹目のエルレイドを突破しました。

その時、私は思いました。

 

 

『どんなキャラでも色々な可能性がある。そんな素晴らしいゲームってポケモンだけなんじゃないのか。』と。

 

 

最近の流行りのソシャゲの中には『理想編成』というものが付き物で、火力のインフレが抑えられないと過去キャラが産廃と化すのは定石のようになっています。

 

実際、私がハマっていた音ゲーでこれを経験した事があります。

お気に入りのキャラをメインとした編成が環境トップの時代があったのですが、後にその子の上位互換のメインスキルを持ったキャラが登場し、お気に入りのキャラはサブへと降格した事が実際にありました。

このままインフレが続けばお気に入りの子だけでなく様々なキャラの居場所が消えてしまうのではないか。と考えるようになりました。

 

まあ、金稼ぎにインフレが伴うのは仕方の無い事ですし、そのゲームにはMV機能などといった他に遊ぶ要素がありますので、別に文句はありません。あとその音ゲーは嫌いじゃないです。むしろ大好きです。(今はあんまやってないけど)

 

 

 

 

結局この記事を通して何が言いたいかっていうと、『なんやかんやポケモンって素晴らしいゲームだな。』って事。(めっちゃザックリ)

まあ、これ読んでる人は既に気づいてた事だと思うんですけどね。

 

 

 

ちなみにエルレイド戦は3匹目のエルレイドに催眠外して負けました。やっぱクソゲーだわ。